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日曜・祝日・年末年始は除く

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芸術療法(絵画)

Q1.芸術療法ってなんですか?

本来『芸術療法』は精神科の治療方法の一つです。
この療法を行うことによって言葉では言い表せない心の深い部分を表現できるとされています。
私たちは、これらの『芸術療法』を通所リハビリのプログラムの中に絵画療法、音楽療法、園芸療法として取り入れ、ご利用者様の声なき声に耳を傾けコミュニケーションを深めて行きたいと考えています。

Q2.絵画療法ではどんなことをするのですか?

ある日の絵画療法

○月○日、月曜日13時30から専門の先生とスタッフ5名にご利用者様10名でにぎやかに絵画療法の開始となりました。
今日は、先生が秋にちなんで数枚の落ち葉を持参しました。
この落ち葉を画用紙に糊付けして墨で型を書き水彩絵の具で色付けする方、得意の一句を読まれ落ち葉の絵の横に書き込む方、落ち葉から田舎を思い起こされたのか風景画を描く方、と様々な取り組みが始まります。
先生とスタッフは、皆さんが自分の気持ちを思い思の形であらわせるよう声をかけていきます。
そして、作品が出来上がるといよいよ「合評」です。
これは、皆さんの作品を1枚1枚評価しあうものです。
先生からは「色合いがすばらしいですね」「絵に勢いがありますね」「着眼点がすばらしい」などの評価が寄せられます。
皆さんからも「上手!」「きれい!」などの声が上がります。
こうして、大奮闘のなかおしゃべりとともに2時間近い楽しいひと時が終了します。

こぼれ話

今、皆さんは、七福神を彫刻刀でほり版画作りに挑戦しています。
出来た作品は宝船にのせ施設の玄関にはる事を予定しています。