精神科救急急性期医療入院料病棟(中央4階病棟)

概要

精神科全般(急性期症状・慢性期の急性増悪・身体合併症・認知症等)の患者さんを、常に幅広く受け入れております。急性期症状の回復を優先し、集中的な治療を計画的に行います。入院から3ヶ月までの期間を目安として、地域社会に復帰することを目標とした治療を行っています。当院は、急性期治療に対して、修正型電気けいれん療法(m-ECT)や治療抵抗性統合失調治療薬のクロザリルⓇを導入しています。そして、東京都から指定を受けて、措置入院や精神科二次救急に対応しております。

病床構成

病床数 48床
(隔離室8床、P-ICU、差額部屋、個室、3床室、4床室)

対象

入院形態
任意入院・医療保護入院・応急入院・措置入院
精神一般
(救急及び急性期症状、慢性患者の急性増悪、身体合併症)

最近では、境界型人格障害・知的障害・発達障害、高齢化に伴い老人性精神病・認知症など
多職種連携により、90日以内に退院を目指しています