精神科急性期治療病棟(中央5階病棟)
概要
精神科全般(急性期症状・慢性期の急性増悪・身体合併症・認知症等)の患者さんを、常に幅広く受け入れております。急性期症状の回復を優先し、集中的な治療を計画的に行います。入院から3ヶ月までの期間を目安として、地域社会に復帰することを目標とした治療を行っています。当院は、急性期治療に対して、修正型電気けいれん療法(m-ECT)や治療抵抗性統合失調治療薬のクロザリルⓇを導入しています。そして、東京都から指定を受けて、措置入院や精神科二次救急に対応しております。
病床構成
病床数:56床(閉鎖病棟)
(隔離室8床、P-ICU2床、3人部屋:3床、4人部屋:9床、差額:1床)
対象
- 入院形態
- 任意入院・医療保護入院・応急入院・措置入院
- 精神一般
- (救急及び急性期症状、慢性患者の急性増悪、身体合併症)
- 対象年齢層
- 若年~中高年~老年 平均年齢57才
多職種と連携し、90日以内に在宅への退院支援を目指しています。