概要

急性期の症状が落ち着いているが、地域社会に復帰するまでに至らない患者さんの受け入れが中心となっております。薬物療法に加えて日常生活全般における治療的関わりや自立支援を行います。

病床構成

病床数:56床
(個室:4室 2床室、3床室、4床室)

対象

入院形態
医療保護入院・任意入院
対象年齢層
若年~中高年~老年

統合失調症の慢性期、残遺症状がある患者で薬物療法により症状は落ち着いている。
日常生活援助が必要な患者が入院し、社会生活適応能力の低下防止と、退院後の社会生活能力が身につくように援助している。
生活リズム改善、ホスピタリズムの防止に努め、療養プログラム・作業療法へ参加している。