アルコール依存症専門病棟(本館4階病棟)

アルコール依存症を中心に各アディクションに対応

病棟基本方針

  • 01

    個別性を重視した治療プログラムの尊重

  • 02

    アルコールリハビリプログラム参加促進

  • 03

    自助グループとの連携

概要

アルコール依存症の専門治療病棟となります。アルコール離脱症状の現れやすい断酒初期を過ごす閉鎖エリアとアルコール治療プログラムを行う開放エリアに分かれています。 閉鎖エリアで離脱症状を乗り切るために身体管理を行います。開放エリアでは、アルコール依存症の知識や断酒方法など学習する治療プログラムを実施しております。アルコールデイケア・アルコール外来と共に「アルコケアあだち」を立ち上げ相談から退院後の生活までサポートいたします。

病床構成

病床数: 定床48床
(開放エリアと閉鎖エリアに区分)

対象

対象患者
アルコール依存症(アルコール精神病・コルサコフ症候群も含む)・薬物依存症・その他急性期状態の患者
対象年齢層
若年~中高年~老年

特徴

アルコール依存症を中心に、各アディクションに対応している病棟です。閉鎖・開放病棟の両方を兼ね備えています。
身体管理を含め教育プログラムを行い、依存症からの回復を支援しています。