MCIへのアプローチ

認知機能を保ち、向上させることを目的としています

「日常生活は送れているけれど、少し気になる。」 そんな方のために当院では通常のもの忘れ(認知症)外来とは別に、MCI(軽度認知障害)の方を対象とした初診外来をもうけています。

こんなお悩みありませんか?

  • 人の名前を思い出せない
  • ものをどこに置いたのかわからなくなる
  • 最近の出来事を思い出せない
  • 会話の流れについていけない
  • 料理作りの手順がわかりにくくなった
  • くすりを飲み忘れる機会が増えた
  • 道に迷いやすくなった
  • 車の運転が苦手になった
  • 話を聞いたり、喋ることが苦手になった
  • 物事に集中しにくくなった
  • ケアレスミスが増えた

ひとつでも当てはまる方は、一度ご相談ください

電話 03-3883-6331

平日 9:00~17:00 日曜・祝日・年末年始は除く

※通所サービスお問い合わせや施設見学などにつきましては、担当相談員にてお伺いさせていただいております。

MCI(軽度認知障害)外来

MCIとは

MCIはもの忘れや判断力の低下などが多少みられても、日常生活は自立しているところが認知症とは異なります。MCIは1年で約5~15%、4~5年で約半数が認知症へ移行する一方で、1年で約16%~41%は健常な状態に戻るといわれており、その原因検索と初期対応が重要です。もの忘れはあるが、一人暮らしはできる、日常生活は自立している、という方はMCI外来の受診をお勧めします。ご家族からご心配された方、健康診断、免許証の更新などで指摘された方、早めに認知症の予防・対策を行いたい方、当院の認知力+(プラス)デイケアを希望される方(当院未受診)の方も対象です。詳しく、丁寧な診察を心がけています。ご予約は医療相談室にお問い合わせください。

MCIの方に私たちができること

1.原因の検索 問診、診察、血液検査、頭部CT検査、脳波検査、心理検査など
2.認知症への進展予防のご案内
・食事・運動・生活習慣の見直しなど
・身体合併症の管理
・認知力+(プラス)デイケア 
3.抗体療法(アルツハイマー病によるMCIの方) 

MCIが心配な方は、一度ご相談ください

電話 03-3883-6331

平日 9:00~17:00 日曜・祝日・年末年始は除く

※受診のお問合せにつきましては、担当相談員にご相談ください。

認知力+デイケア

MCIデイケアとは

認知機能を保ち、向上させることを目的としています。

利用のメリット

  • 認知機能プラス

  • 身体機能プラス

  • 生活の質プラス

専門のスタッフにいつでも相談できます!

活動について

気になる方は、一度ご相談ください

電話
03-3883-7111
(デイケア直通)

平日 9:00~17:00 日曜・祝日・年末年始は除く

※通所のご相談につきましては、担当者にご相談ください。

抗体療法

アルツハイマー病 抗体療法とは

アルツハイマー病は、ゆっくりと進行していく病気です。その原因の一つとして、脳に 「アミロイドβ(ベータ)」 というたんぱく質がたまっていくことが知られています。 抗体療法は、この アミロイドβを取り除く働き をすることで、病気の進行を遅らせる効果が期待される治療です。点滴によって、アミロイドβにくっつく「抗体」を体に入れていきます。

脳の中で起きていること

アミロイドβは、はじめは小さなかたまりですが、少しずつ集まって大きな「老人斑(アミロイド斑)」へと育っていきます。抗体療法のお薬は、この各段階のアミロイドβを見つけて取り除く手助けをします。

01
小さなかたまり

小さなかたまり

アミロイドβ(単量体)

02
中くらいのかたまり

中くらいのかたまり

少しずつ集まった状態

03
老人班(アミロイド班)

老人班(アミロイド班)

大きく育ったかたまり

色のついた「Y」の形が抗体(お薬)です。抗体はアミロイドβにくっついて、取り除くための目印をつけます。

ご注意:抗体療法は病気を「治す」ものではなく、たまったアミロイドβを減らして進行をゆるやかにすることを目的とした治療です。効果や治療の適応は、医師の診察によって判断されます。

アミロイドβに作用する代表的な抗体薬

抗体薬にはいくつかの種類があり、アミロイドβのどの段階(形)にくっつきやすいかが、お薬ごとに少しずつ異なります。

  • レカネマブ

    レカネマブ

    Lecanemab /エーザイ社

    中くらいのかたまりに作用
  • ドナネマブ

    ドナネマブ

    Donanemab /イーライリリー社

    老人班(アミロイド班)を認識

治療の流れ

抗体療法は、まず初回導入施設で開始し、6か月後からは当院でフォローアップ(治療の継続)を行います。

01
初回導入施設(当院以外)

診察・適応の判断と治療の開始

医師の診療により抗体療法の適応があるかを判断し、治療への同意を確認したうえで開始します。

02
最初の6か月間の治療

診察・適応の判断と治療の開始

初回導入施設で、約6か月間の点滴治療を受けていただきます。
経過や検査データはこの間に蓄積されます。

03
東京足立病院(当院)

6ヶ月以降のフォローアップ治療

フォローアップ施設の要件を満たした当院で、点滴治療を継続します。
初回導入施設からの診療情報と検査データを引き継ぎ、安心して治療を進められる体制を整えています。

当院でのフォローアップ体制

初回導入施設としっかり連携しながら、患者さんが安心して治療を続けられるようサポートします。

  • 情報の引き継ぎ

    初回導入施設としっかり連携しながら、患者さんが安心して治療を続けられるようサポートします。

  • MRI検査の連携

    治療中に必要なMRI検査は初回導入施設で実施していただき、結果を共有します。

  • 副作用への対応

    副作用については初回導入施設とも連携し、適切に対処してまいります。

ご注意:このページは抗体療法について分かりやすくご説明することを目的としたものです。治療の適応・効果・副作用には個人差があり、実際の治療方針は医師の診察によって決まります。詳しくは主治医または当院の地域連携室までお問い合わせください。

ご興味のある方は、ご相談ください

電話 03-3883-6331

平日 9:00~17:00 日曜・祝日・年末年始は除く

※通所サービスお問い合わせや施設見学などにつきましては、担当相談員にてお伺いさせていただいております。