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ご入院にあたりまして当院では以下のように保証金をお願いしております。
1.健康保険(国保・社保・高齢者医療):8万円
2.私費(自費):20万円
3.生活保護受給:不要
※お預かり時に「保証金預り証」を発行します。
ご退院の手続きの際、引き替えにお返し致しますので、紛失等に十分ご注意して保管をお願いします。
当院では任意入院と医療保護入院の2種類が主な形態となります。
患者さんご本人に入院の意思が確認できる場合は、ご本人の同意(任意)に基づき入院していただく形態です。
任意入院中は、開放的な処遇に努めることが義務付けられています。ただし、必要と判断された場合、72時間に限り退院を制限する事があります。
医師より入院加療が必要と判断されても、患者さんご本人の入院の意思が確認できない場合や、入院を拒否される場合に、法律上入院の同意者となり得るご家族様の同意を得て精神保健指定医の判断で入院していただく形態です。
平成26年4月1日から精神保健福祉法の改正に伴い、入院時ご同意頂くご家族には下記の書類のご準備が必要となります。
① ご同意頂くご家族の身分確認ができるもの(運転免許証や保険証など)
② 患者さんとご同意頂くご家族の続柄が確認できるもの(戸籍謄本など)
当院は、健康保険法及び生活保護法指定医療機関です。
患者さんの入院診療費と食費は健康保険法に定められた額で計算して入院費として請求致します。
ご入院時は保険証と対象になる方は各種公費(親・障)・限度額認定証をご提示下さい。
各保険の一部負担は原則として下記の通りになります。
上記は原則です。
※自立支援医療は入院では適用されません。
お小遣いとして日用品代、おやつ代等を含めて、平均週3,000円~4,000円程度利用されていますのでご協力をおねがいします。
お小遣い金の管理につきましては個々人、病棟により異なりますので、各病棟スタッフより説明致します。
病棟毎のしおりもご参照ください。
尚、レクリエーションや行事の際、臨時に参加費用を頂く場合がございますので、予めご了承ください。
病棟談話室
※ 症状に応じて、主治医・担当医の指示で制限されることがありますのでご了承ください。
退院に向けての生活・経済・福祉・社会資源の活用、退院後の生活の不安等については、医療福祉相談室でご相談に応じています。
また病棟にも担当のソーシャルワーカーが配置されておりますので、遠慮なくご相談ください。
病棟4人部屋
入院治療は、開放的な医療を原則としています。機能別に分かれた各病棟や大ホール食堂そして芝生のある庭などを含む空間を院内開放エリアとすることによって、のびのびとした療養環境を提供しています。
また、ベッドサイド看護のみならず病棟ごとのレクリエーションやサークル活動などさまざまな日課を通じ患者さんへの働きかけや関わりを大切にしています。
個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することが重要と考えています。
当院は個人情報に関して適用される個人情報の保護に関する法律、その他の関係法令を遵守するとともに、一般に公正妥当と認められる個人情報の取扱いに関する慣行に準拠し、上記における取り組みを必要に応じて見直し、その改善に努めています。
個人情報保護の取り扱い方針の詳細については、医事課前に掲示していますので、ご確認ください。