入院について

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外来診療日時

精神科外来
月~土
 
(夜間)木
  9:00~11:30
13:30~15:00
16:30~19:30
内科
月~土   9:00~11:30
休診日
日曜・祝日・年末年始

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ストレスケア病棟

はじめに

ストレスケア病棟は、当院の中で一番高い建物の最上階(7階)にあります。晴れた日には富士山やスカイツリーを望むことができ、夏には足立区の花火大会が鑑賞できるなど、とても眺めの良い静かな場所にあります。
この病棟は、職場・学校・家庭などの人間関係の中で様々なストレスや葛藤を抱え、こころや身体の調子を崩された方々(うつ病、摂食障害、不安障害、パニック障害、PTSD)などのストレスに関連した問題でお悩みの方々が日常生活を離れ、ゆっくりと静養し回復していく、いわゆる『ストレスケア病棟』として開設されました。

入院までの流れ

入院をお考えになられている方や詳しいことをお知りになりたい方は、医療福祉相談室まで電話にてご相談ください。 入院に際しては、外来診察予約後に当院へお越しいただき、医師の診察の上、入院予約をとらせていただいております。その際にはストレスケア病棟内の見学なども行なうことができます。詳しくは、医療福祉相談室までお問い合わせください。
下図の流れをご参照ください。また、入院は短期間(数日から数週間まで)だけの静養としてもご利用いただけます。

治療の内容

職場や家庭などで様々なストレスを抱え、消耗してしまったこころと体のエネルギーの回復に最初に必要なのは、ストレス状況から離れた環境でゆっくりと静養していくことと思われます。
そして、こころと体のエネルギーが回復してきた次の段階で必要になってくるのが、様々な治療プログラムや問題点に対する『ご本人の主体的な関わり』です。
ご本人が自分自身でストレスへの対処法を学んだり、生活リズムを適度に整えたりして、職場や家庭などへ復帰していけるよう多職種チームがサポートしていきます。

特別療養環境室(差額部屋)について

ストレスケア病棟では、良好な入院環境を提供させていただくために通常の部屋以外にも下記のような、特別療養環境室(個室、4人部屋)をご用意させていただいております。
詳しくは、医療福祉相談室までお問い合わせください。

部屋
番号
部屋
タイプ
差額部屋
利用料金
(1人当り)
附属設備
冷蔵庫 テレビ 応接
セット
トイレ 洗面台 書机 インター
ネット配線
収納キャビ
ネット
パーテー
ション
701
702
個室 5,250円    
717
718
720
個室 5,250円    
716
721
個室 3,150円      
703
705
4人
部屋
1,050円          
治療環境について
精神療法

『自分の病気はどんな症状が出るの?』『入院中はどのように過ごせばいいの?』『良くなってきたけど職場にはいつ頃戻った方がいいのかわからない・・・』など、患者様が抱えている不安や悩み、入院中や退院後の生活、職場や家庭への復帰のタイミングなどについて、主治医(精神科医)による定期的な診察の中で話し合いながら入院治療を進めていきます。
ご家族の方々への病状説明やサポートも行なっています。

薬物療法

『気分が落ち込んでいる』『なかなか眠れない』『やる気が出ない』など患者様1人1人の身体やこころの状態に応じた治療薬(例えば抗うつ薬や睡眠導入剤など)が処方され、病状の回復・改善をはかります。
また、薬剤師による服薬指導も行なっています。

作業療法

ヨガ、マッサージチェア、フットバス、ビーズ手芸、ネイルアート、習字、パソコンなどの様々な作業を通じて心身のリラクゼーションや社会復帰に向けたリハビリテーションを行ないます。
患者様1人1人の目標やペースに合わせて病棟担当の作業療法士が進めていきます。

女性ミーティング

対人関係において自分自身の感情や気持ちが上手くコントロールできずに悩まれている方々のうち、女性の患者様のみを対象としたグループ形式での話し合いです。
回復者からのメッセージや様々な問題を抱えている仲間たちの話を聞いたり、自分自身の経験を語ったりすることで自分が少しでも楽になることを目指しています。患者様・スタッフともに女性限定のグループです。

心理カウンセリング

抱えられている悩みや問題の整理、職場や家庭でのストレスへの対処手段などについて、主治医と連携して臨床心理士が個別に心理カウンセリングを実施しています。
必要に応じて心理検査を実施し、自分自身の性格傾向や行動パターンなどについて理解を深め、治療やリハビリテーションに役立てていきます。もちろん、カウンセリングや心理検査の内容は秘密厳守され、個人情報の保護にも配慮しています。

SST(SocialSkills Training =社会生活技能訓練)

『人から頼みごとをされてなかなか断れない』『自分の意見がうまく主張できない』など、人とのコミュニケーションが苦手な方、就労や復職を目指している方などを対象として、自分の意見や感情をもっと上手に表現できるような練習や、問題解決能力を向上させる考え方の練習を個別・グループ形式で行ないます。
患者様1人1人の目標に沿って、臨床心理士、作業療法士、看護師が実施しています。

栄養サポート

栄養状態や身体面でのケアが特に必要な患者様に対して、内科医、管理栄養士、看護師、薬剤師などの『栄養サポートチーム(Nutrition support team:NST)』が様々な視点から話し合い、患者様1人1人に応じた栄養管理計画を立て、栄養面をサポートしております。

栄養プログラム

映画鑑賞、カラオケなどの定期プログラムの他、お花見・花火大会・クリスマス会といった季節の移り変わりを感じられる年間行事や、栄養指導、服薬指導、口腔ケアなどの教育的なプログラムを定期的に開催しています。

家族支援プログラム

入院している患者さまのご家族を対象に、患者さまの対応への不安や病気についての疑問等に対し、医師をはじめとした専門スタッフが具体的な支援の方法や工夫などについて対応させていただいております。ご家族さまが、参加しやすい雰囲気づくりを心掛け、少人数のグルプワーク形式で行っています。

社会資源の情報提供

『入院したけど入院費の支払いが心配・・・』『退院後に受けられる福祉サービスは何があるの?』『復職したいけど利用できる施設やサービスは何があるの?』など、経済的な問題や各種制度(障害年金、生活保護、ヘルパー利用、職業訓練など)に関する情報提供や手続き支援などを病棟担当の精神保健福祉士が行なっています。

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